コラム

【学科対策】第二種電気工事士勉強方法【保存版】

※この記事にはプロモーションを含みます

対策の前に

私が学科対策を始めたときは電気に関する知識は、ほとんど「0」に等しい状態でした。

「0」からの状態でも必ずあなた合格できます。ご安心ください。

では、試験に合格するには、どうしたらよいか?

がむしゃらに勉強することも必要かもしれませんが、それは違うと思います。

効率の良い勉強をすれば1か月もあれば基本的な試験内容の問題は理解できますのでこれから頑張りましょう!

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【実技試験準備】第二種電気工事士勉強方法【保存版】

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学科試験について

第二種電気工事士の学科試験は全部で50問のマークシート方式です。

合格ラインとなる点数は100点満点中60点以上取る事です。

テストの構成は一般問題30問配線図の問題が20問となっており試験時間は120分です。

一般問題の内容

一般問題

  • 配線図記号
  • 材料および工具
  • 配線器具
  • 工事の施工方法
  • 法令
  • 配線図
  • 電気基礎理論

一般問題が30問しかないので各カテゴリそんなにたくさん問題は出ません。

肝となるところを抑えて学習し、得意なカテゴリで確実に点を取りましょう。

配線図の問題

配線図に書かれている図記号、器具、施工方法などに対しての回答する問題となります。

配線図問題

  • 配線図に書かれている図記号、器具、施工方法、使用工具などを回答する
  • 電気基礎理論などの計算はない

複線図が読めて図記号、器具、施工方法が理解していれば確実に点数を稼げます。

後々実技で複線図を勉強することになるのでここで覚えてしまいましょう。

複線図に苦手意識があるかもしれませんがコツさえ覚えれば非常に簡単です。

さあ、それでは一般問題と配線図の問題をどのように勉強したのかをこちらに書いていきたいと思います。

【学科試験対策①」一般問題

対策とはホーザン株式会社の学科試験対策の動画を見る事です。

これでほぼインプットは完了します。

そしてあとは過去問を解くことです。

ホーザン株式会社のURLはこちら

この動画を見れば試験に大切なポイントがほぼ網羅できるようになっており、とても秀逸な動画となっています。

私はこの動画のおかげ試験問題のほとんどが対策できたと思っています。

ただ、動画を見るだけでは意味がありません。

どのように勉強したのかをまとめると

ポイント

  1. 毎日1時間~2時間勉強する
  2. HP内の練習問題を全て解く
  3. 問題集を購入し過去問をひたすら解く

3番の「問題集を購入し過去問をひたすら解く」については、

過去問はホーザンさんのHPにもありますが、私は様々なパターンをやりたかったので別途購入しました。

私が購入した過去問集は、日本電気協会が出版する問題集でした。

【学科試験対策②」配線図問題

基本的に一般問題同様に試験対策動画を見る事です。

ここでは複線図を覚える必要が出てくるので、複線図の動画を見て読み方と書き方を習得しましょう。

複線図は後々技能試験を受けるうえで非常に重要になるのでここで習得してしまいましょう。

複線図の学習ページはこちら

動画を見て習得したら必ず動画ページにある練習問題を解いてください

過去問を解かなければ問題に慣れる事はできませんので全て解けるようにしましょう。

また同じくして、図記号、器具、施工方法なども覚える必要がありますので過去の動画を見返しましょう。

学習のポイント

  1. 複線図を確実に理解する
  2. HP内の練習問題を全て解く
  3. 問題集を購入し過去問をひたすら解く

こちらも3番の「問題集を購入し過去問をひたすら解く」については、購入した問題集に過去問がありましたのでひたすら解いていました。

配線図の問題は複線図が読めて図記号、器具などを理解していれば計算問題などありませんので確実に得点を取れるところだと思います。

私はこの配線図の問題で確実に点数を取れるように準備して臨みました。

学科のテキストはこちらです。

【学科試験対策③」記号、公式の覚え方

ここでは私が隙間時間にやっていたオリジナルの勉強方法を記載します。

図記号や電気理論の公式、施工方法などは基本的に暗記となります。

暗記する際に有効なツールは単語カードです。

私はこの単語カードに図記号や公式を書きこみ隙間時間にやることで場所や時間を選ばず勉強でき確実に覚えることが出来ます。

こちらが実際に使っていた単語カードです。

第二種電気工事士単語カード

単語カードを作ることによるメリット

メリット

  1. 自分で書いて作ることにより覚える
  2. 隙間時間にできる
  3. 場所を選ばず勉強できる

単語カードは自分で作ります。そのため書き込む必要があるのでこの作業がある事により頭にインプットできます。

出来上がった単語カードは自分の隙間時間に有効活用しましょう。

持ち運びもできる為、移動時間やトイレ、寝る前のベッドでもできてしまいます。

私は試験会場についてもこのカードを使って最後の確認をするくらいでした。

必ず自分の身になると思いますので単語カードの作成をおすすめします。

学科試験 まとめ

まとめ

  • ホーザン株式会社学科試験対策の動画を見る
  • HP内の練習問題を全て実施する
  • 過去問を繰り返し解く
  • 単語カードを作成する

学科試験はインプットするだけでは意味がありません。

ひたすら過去問を繰り返し解くこと!

これに尽きます。

そうすれば必ず合格できます。

あなたの頑張りに期待しております。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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ゆうさん

2児の父親が運営するブログです。 弱小リーマンが好きなことを語ります。 同じ思考、悩みを持つ人たちに届け!

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